2023年5月22日、「BAAD」のドラム・新井康徳さんが亡くなりました。
アニメ『SLAM DUNK』のOP曲「君が好きだと叫びたい」で広く知られているバンドですね。
今回は、新井康徳さんの死因や闘病中の病気が何だったのか、嫁や子どもについても調査しました。
【訃報】新井康徳が病気のため死去
2023年6月13日、「BAADを応援してくださっている皆さまへ。」という見出しで、公式サイトより発表がありました。▼
BAAD 新井康徳が、かねてより病気療養中のところ、2023年5月22日に永眠いたしました。
約30年ぶりにBAADメンバーが“再会”し、5月18日にイベント出演が決定した際、本人も参加したいと強く希望し、治療に専念して参りました。
弊社としましてもその想いに応えるべく、“再会”を信じて参りましたが、突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、未だ現実を受け止めきれない状況にございます。葬儀・告別式につきましては、ご親族及び近親者のみにて執り行われました。
事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、ご遺族 及び BAADメンバーへの個別のお問い合せや取材はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。皆様には生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。
BAAD Official website
新井康徳の死因や治療中だった病気は何?
新井康徳さんは公式の発表にある通り、”病気療養中”だったことが明かされています。
しかし、その病名については非公開となっています。
治療中の病が死因の直接的な原因であったかは定かではありませんが、「突然の訃報」ともあるので、メンバーやスタッフにとって急な出来事だったのではないでしょうか?
新井康徳の年齢は55歳
新井康徳さんの年齢はこれまで非公表でしたが、今回の訃報で年齢が55歳だったことが判明しました。
50代での死去はとても早いので、やはり持病が原因だった可能性が高いのかもしれません。
50代男性がかかりやすい病気は以下の通り。
50代に多い病気による死因は「悪性新生物」
【50代に多い病気による死因】
1位 悪性新生物
2位 心疾患
3位 脳血管疾患
1位の「悪性新生物」とは、いわゆるガンのことです。
日本では2人に1人はガンにかかると言われているので、新井康徳さんの若すぎる死因も、ガンである可能性が考えられます。
新井康徳に嫁や子どもはいる?
新井康徳さんは、「BAAD」解散後、工務店で勤務しながらも「03BAND」というバンドを並行していました。
以前「03BAND」として受けたインタビュー記事に、次のように記載があります。▼
今やメンバー全員、家庭を築き子どもをもうけている。家族を守っていくには今の仕事をおろそかにはできない。といって“遊び”でナバンドを組むことは一切頭になかったという。3人共とことんまでやらなければ気が済まないたちだった。そして4カ月間の真剣な話し合いの末、大工とプロミュージシャンの両立を誓った「03BAND」が誕生した。
定年時代/東京版/平成27年12月下旬号 (teinenjidai.com)
このことから、新井康徳さんには“奥さんとお子さんがいる”ことがわかります。
こちらは2015年の記事なので、最低でも
ですね。
まとめ
55歳という若さで亡くなられた新井康徳さん。
本当に残念でなりませんね。
心よりご冥福をお祈りします。